いずみーるへの想い 『ふぁうんだ~&いんたびゅわー』太田 宗志

いずみーる立ち上げにあたっての想いを書いてみました!

目次

「いずみーる」立ち上げの想い

はじめまして。熱川温泉 玉翠館、奈良偲の里 玉翠、伊豆高原 大室の杜 玉翠の太田です。
このサイトいずみーるは、「伊豆」を人という視点から、「みる」という意味から名づけました。

実は、もう一つ意味があります。
今は亡き玉翠館の若女将、私の母である「いずみ」にちなんでいます。
生前母は、口ずさんでおりました。

各々の旅館が、自分たちにお客様を呼び込むことだけでなく、町、地域に協力してお客様を呼び込めば、もっと町、地域がよくなるのに・・・ 

私も事業主として、自分の旅館にお客様を呼び込むのに必死です。
でも、それだけでは町、地域はよくなりませんし、他の地域に負けてしまいます。

伊豆には、インターネットを調べただけではわからない魅力的な人がたくさんいます。
そんな人たちの力を借りながら、皆様が「伊豆をみる」ことのお手伝いができ、足を運んでみたいと思っていただけましたら幸いです。

私について

1986年静岡県 東伊豆町 熱川生まれ。東京の大学、関西の大学院を卒業後、株式会社リクルート入社。
その後、湯布院の亀の井別荘にて、かばん持ち。現職に至る。趣味はウインドサーフィンとサッカー観戦。また、写真は、母と私、私と息子です 笑

私の住んでいる町について

東伊豆町の熱川という温泉街に住んでいます。
駅から始まり海岸まで、至る所に温泉やぐらがあります。
温泉やぐらから湯けむりがでている姿は、他の温泉地でも中々味わえない情緒があります。

お勧めの観光スポットは、漂う潮の香の中、波の音を聴きながら、伊豆七島を眺め、足湯に浸れる熱川ホットパークです。

五感まであと一つですが、ほぼ五感を使って楽しめる観光スポットは必見です。

私のお店について

熱川駅前の「源泉湯守り 玉翠館」という旅館と、奥熱川の「奈良偲の里 玉翠」という旅館を運営しています。2018年10月に伊豆高原に「大室の杜 玉翠」という宿をオープンいたしました。

「源泉湯守り 玉翠館」は、砂風呂やサムンプライ、貸切風呂など、十のお風呂があり、人の手による温泉と、目と舌で楽しめる料理に拘っています。

「奈良偲の里 玉翠」は、奈良貴族の落人伝説をモチーフに、自然に囲まれた立地を活かし、お客様に緩やかな時間の流れをご体験いただくことを目指しています。源泉湯守り 玉翠館と同様に「人の手による温泉」にこだわり、熱川の温泉街とは少し異なった泉質をお楽しみいただけます。

「大室の杜 玉翠」は、伊豆高原の高台に位置する全9部屋の旅館です。本店の玉翠館が伊豆熱川の地にて創業した一世紀前より大切にしている、
“クラシック”の部分。高台からのオーシャンビュー、露天風呂付デッキテラス、レコードルームなど、大人が趣を感じる“モダン”な部分。これらを融合した"モダンクラシック"を目指しています。

次の語り手の紹介①

次は、熱川温泉のまとめ役として、熱川温泉全体のことを常に考え続けている「熱川温泉観光協会 稲葉 義仁さん」に語っていただきます。

次の語り手の紹介②

次は、私のお店の一つ、源泉湯守り 玉翠館の「湯守り」と「會田 淳一さん」に語っていただきます。

次の語り手の紹介③

次は、私のお店の一つ、奈良偲の里 玉翠の「鈴木 一貴さん」に語っていただきます。