自己紹介とお店の概要
熱川ハーブテラスの楠山哲男です。実は東伊豆町ではなく、東京出身の75歳です。脱サラして、1995年に妻と二人で始めたハーブ園も、そろそろ設立30年を迎えようとしています。2000坪のハーブ園の中には、ラベンダーやミントといった有名なハーブから、知る人ぞ知る稀少なものまで、約250種類のハーブが栽培されています。ハーブ園の手前のロッジでは、体験教室や喫茶店も運営しております。また、喫茶店では、自家製ジュースとハーブティー、オリジナルスパイスティーなどのお飲み物が人気です。「町の小さいハーブ園だからこそ挑戦すること」、「町の小さいハーブ園だからこそできること」。この二つにこだわり運営しております。その二つのこだわりをこの場を借りてお伝えさせていただきます。
町の小さいハーブ園だからこそ挑戦すること
私共は町の小さいハーブ園だからこそ、日本一品種の多いハーブ園を目指しています。私と妻が熱川ハーブテラスを始めた1995年は、ハーブ園ブームでした。ブームといっても、そのブームに便乗するのは大きい会社がほとんどでした。そしてその時期は、私どもが農業から観光に転換していこうと思った時期でもありました。そのような中、ハーブの花の可憐さと香りに魅力を感じ、これで勝負していこうと決意しました。賽は投げられたので、関東から中部まで、ありとあらゆる大手のハーブ園を見て回りました。そこで気づいたことは、大手といえどもハーブの種類が少なく、ハーブ関連のグッズの販売に注力していることでした。ハーブを鑑賞していただくこと自体を主にして、そのハーブの種類を追求すれば、地方の小さなハーブ園でもお客様に興味を持って頂ける。そう確信しました。それからはハーブの苗集めの始まりです。変わった苗があったら、山形県まで行きました。いまでこそ多くのお客様からレモンの香りで人気のレモンマートルですが、こちらもある教授のつてで日本において初めてオーストラリアから仕入れました。現在では、ミントが25種類、タイムが20種類、ローズマリーが30種類、ラベンダーが15種類、セイジが60種類と、その他も加え合計約250種類のハーブを栽培しています。こちらに訪れる多くのお客様が口をそろえておっしゃっていただけるのが「種類の多いハーブ園ですね。」ということです。これからもハーブの発掘を続け、日本一種類が多いハーブ園を目指していきます。
町の小さいハーブ園だからこそできること
小さいハーブ園だからこそできること。私のこれに対する3つの回答は、「お客様との対話」と「体験教室」、「ハーブに直接触れられること」です。
ハーブの香りは、花からでるかと思われる方が多いですが、実は違います。あの香りは、葉っぱや茎からでるのです。ハーブと聞いて思い浮かべるのは、おそらくハーブの花でしょう。一年の中で長く花が咲くように心がけてしますが、生物はそうはいきません。でも、香りは冬であろうと、一年中お楽しみいただけます。ハーブの香りを最大限お楽しみいただくには、「ハーブに触っていただくこと」が不可欠です。多くのハーブ園さんは、「ハーブの花や葉には触れないでください。」というかと思います。そのような中私たちは、「ぜひ、触ってください。そして香りを楽しまれてください。」とまずにお伝えさせていただきます。
ハーブの種類と同様に、「花を観賞する」、「香りを楽しむ」など様々なお楽しみ方がございます。私共はお客様との対話を通じて、お客様に合った楽しみ方のご提案を心がけています。大きいハーブ園ですと、全てのお客様それぞれに合った楽しみ方をお伝えすることは難しいかと思いますが、小さいハーブ園である当館はそれが十分できます。しかし、種類の多さを熱烈にアピールされても、辟易されてしまう方もいらっしゃるでしょう。二人でゆっくり楽しみたいお客様であれば、最低限のお楽しみ方をお伝えするだけに留めますし、詳しく知りたい方であれば、とことんご説明いたします。
また、ラベンダースティック作りや、ハーブソープ作りなどの体験教室も小さくて小回りが利くハーブ園ならではの楽しみ方だと考えます。一年中体験できるものや、期間限定で体験できるもの。合計四つの体験教室を準備してございます。こちらの体験教室におきましても、お客様のお好みに応じて、対話をさせていただいております。体験教室をしながらお客様にハーブの豆知識をお伝えしたとき、驚かれる表情が、私たちのやりがいです。
ハーブの香りは、花からでるかと思われる方が多いですが、実は違います。あの香りは、葉っぱや茎からでるのです。ハーブと聞いて思い浮かべるのは、おそらくハーブの花でしょう。一年の中で長く花が咲くように心がけてしますが、生物はそうはいきません。でも、香りは冬であろうと、一年中お楽しみいただけます。ハーブの香りを最大限お楽しみいただくには、「ハーブに触っていただくこと」が不可欠です。多くのハーブ園さんは、「ハーブの花や葉には触れないでください。」というかと思います。そのような中私たちは、「ぜひ、触ってください。そして香りを楽しまれてください。」とまずにお伝えさせていただきます。
ハーブの種類と同様に、「花を観賞する」、「香りを楽しむ」など様々なお楽しみ方がございます。私共はお客様との対話を通じて、お客様に合った楽しみ方のご提案を心がけています。大きいハーブ園ですと、全てのお客様それぞれに合った楽しみ方をお伝えすることは難しいかと思いますが、小さいハーブ園である当館はそれが十分できます。しかし、種類の多さを熱烈にアピールされても、辟易されてしまう方もいらっしゃるでしょう。二人でゆっくり楽しみたいお客様であれば、最低限のお楽しみ方をお伝えするだけに留めますし、詳しく知りたい方であれば、とことんご説明いたします。
また、ラベンダースティック作りや、ハーブソープ作りなどの体験教室も小さくて小回りが利くハーブ園ならではの楽しみ方だと考えます。一年中体験できるものや、期間限定で体験できるもの。合計四つの体験教室を準備してございます。こちらの体験教室におきましても、お客様のお好みに応じて、対話をさせていただいております。体験教室をしながらお客様にハーブの豆知識をお伝えしたとき、驚かれる表情が、私たちのやりがいです。
熱川ハーブテラスは、伊豆半島唯一の多品種ハーブ園です。
当ハーブ園は伊豆半島東部熱川温泉の丘陵地にあります。周囲は森林・竹林に囲まれ、リスのファミリーや野鳥が飛び交う自然豊かなハーブ園です。
12 件
ラベンダースティック作り(5月~8月):取り立てのラベンダーの香りをリボンの中に。いつまでのラベンダーが香のが魅力です。
アロマインセンス作り(通年):アロマインセンス。あまり聞きなれないかもしれませんが、お香作りです。
ハーブソープ作り(通年):自然素材とハーブを使った石鹸づくりです。お肌にとても優しいのが特徴です。